おりにっき

じょうはな織館スタッフが綴る日々の出来事

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エキセントリック質疑。

蚊に刺されまして、腫れまして、

ひざに真っ赤なロッテのチョコパイが

くっついています。

邪魔。重い。痛い。

(↑イライラするわぁ)












みなさまこんにちは。

本日の城端は


くもり


で、ございます。

城端もやっと梅雨入りしまして

窓を閉めても開けても

湿っぽい少し気分が

イライラしてしまう日ですね。

(↑だめね)










閑話休題。









今日は朝から城端小学校の2年生の皆さんが

町たんけんにいらっしゃいました。

館内を見学してもらい。

織物の作り方を

繭玉と蚕を見せながら説明。



( ゚∀゚)< すげー!とか面白い!とか反応があるとやりがいがあると言うか嬉しくなっちゃうよね。



一連が終わるとお待ちかねの質問タイム。



織館は何年前にできたのですか?



という来館された観光客のお客様にもよく聞かれる

共通の質問は慣れているので

こちらのお答えもお手の物。


( ゚∀゚)< 皆さんが織体験をしたり1階でここで作った織物の商品を買えるようになったのは10年前からですが、この建物はみなさんのおじいちゃんのお父さんが小学生だった頃の85年前に建てられました。その頃は城端で作った織物の商品の失敗がないか調べる場所として使っていたんですよ。ですので織館は10年前にできて、建物は85年前にできました。



といった具合で、

このままスムーズに終わるかと思ったら大間違い、

今日のお相手は小学2年生。

思わぬ質問がとんでもない角度から飛んで来る。



どうして『織館』という名前なのですか?



という、なぜ今それを知りたいのか

逆にこちらが聞きたくなる質問に、


( ゚∀゚)< 公募ですので知りません!!!


なんて輝く未来の宝たちに言えるわけもなく、



( ゚∀゚)< そ、そ、それはねぇ~、う~んと、なんていう名前にしたらいいか城端の人たちに聞いたら、「織物」という漢字と、「会館」という漢字を組み合わせて「織館(おりやかた)」って言うのにしたらいいんじゃない?っていう意見が出たから、それにしよう!ってなったんだよ。「織物の会館」なので「織館」と言う名前です。



という、

よく聞くと当たり前の事しか言ってない

応答でギリギリかわす。




そして次…


おねえさんが初めて織った織物は何ですか?


という、これこそ

( ゚∀゚).。oO( なぜあなたが初めて会った私の織った織物に興味があるのか逆に興味ありま~す。って言い返したいし、「ショールです」ってただ言ったところで、なんだ面白く無ねぇなって顔するんでしょ?ねぇ?「何ですか?」=「見せろ」って言ってるんでしょ?「早くここに持って来い」って顔してるのおねえさん分かるよ?困らせてるの?いじめ?「純真無垢」であることは時に人を苦しめるっていう事をあなたは「町たんけん」より先に学ぶべきだわ!

という思考を2秒で終わらせ、


( ゚∀゚)< ち、ちょっと待っててね。今持って来るね。


と言い、急いで勤務したての頃に織ったショールを持ってくる。


( ゚∀゚)ノ□ノ < これが私が5年前に初めて織った織物です。まだヘタだから糸がナミナミになってまっすぐになっていないですよね。これをキレイにまっすぐに作れるように毎日ここで織物の修行をしています。


という風に言うと当然、


( *'∀'*)< ホントだ!きれいじゃな~い!へたっぴだ~!


という言葉の鋭いナイフ。



( ゚∀゚)< で、ですよね~。知ってました~。

( ;∀;).。oO( そう言われるであろうことも知ってました。


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まったく。もう。

面倒くさいし、わずらわしいし、

ややこしいことばっかり言うのに、

それでもやっぱりやっぱり、

子供はかわいいですね。


おはようございますって言うと、おはようございます!って言うし、


よろしくお願いしますって言うと、よろしくおねがいします!って言うし、


また来てねと言うと、また来るね!って言うんです。



それだけなのに、

なんて愛らしい人たちなのでしょう。


大人になった時、

織館に来て見た蚕とまゆの事、機織の事、

少しでも覚えていてくれたら嬉しいです。


そして


おねえさんの下手なショールは

少しでも早く忘れてくれたら嬉しいです。

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Comment

デンスケ@仕事中 says... ""
お子さんって、ナイフのようなするどい質問をする事もあるけど
純粋で悪気がない(と思う)し、かわいいから許せちゃいますね(^3^)。

大人になっても城端のこと、織物のことを覚えてるんじゃないでしょうか?
「あのお姉さんが教えてくれた」的な感じでしょうね。
  
2013.06.21 10:30 | URL | #- [edit]
oriyakata says... "Re: タイトルなし"
> お子さんって、ナイフのようなするどい質問をする事もあるけど
> 純粋で悪気がない(と思う)し、かわいいから許せちゃいますね(^3^)。
>
> 大人になっても城端のこと、織物のことを覚えてるんじゃないでしょうか?
> 「あのお姉さんが教えてくれた」的な感じでしょうね。


子供の純粋である所が一番の救いで可愛らしいですね。癒されました。
私の事は覚えていなくても何かの機会に織館で見た繭玉や蚕、機織り機の事を
思い出してくれたら嬉しいと思います。
2013.06.22 12:24 | URL | #- [edit]

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