おりにっき

じょうはな織館スタッフが綴る日々の出来事

糸を染色すると館内が臭くなる。

先日、

手織り体験用の糸を染色しました。


画像 362

上の写真のように

一定の長さの周囲をもつ糸の束の事を

綛(かせ)というのですが、

毎回この綛の状態で、大きな鍋に入れ、

煮詰めて、色を染めます。

ところどころ、白くなっているのは、

色が入らないように、紐などで強く縛って染めたためです。



布の一部分を縛り、圧力をかけ、

染料が染み込まないようにすることで

模様を作り出す、『絞り染め』

という方法と同じ要領です。


画像 363

そしてこの写真は木枠に巻いた状態です。

これで、やっと『糸』の作業が終わり、

『織』の作業へと進むことができます。



この糸で織ると、

模様がところどころに「かすった」ように白く残ります。

そして、このように表現した文様の事を、

『絣』(かすり)、と言います。

一本の糸で、勝手に白い柄が入るし

簡単できれいに仕上がるので、

織体験されるお客様の一番人気です。




まだ、この糸で

織体験されたお客様はいらっしゃらないので、

どんなふうに模様がで出るかとっても楽しみです。

特に一番左の赤い糸。

面白い柄に仕上がるんじゃ無いかとワクワクしてます……。










|∀・).。oO(誰か早く使ってくれないかなぁ~









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