おりにっき

じょうはな織館スタッフが綴る日々の出来事

やらないといけないと思うから【後編】

本日から織館の開館時間が変更になりました。

AM10:00~PM5:00までの

営業時間になります。

よろしくお願い致します。

(↑冬季営業です)











みなさまおはようございます。

本日の城端は


くもり時々雨


で、ございます。

底冷えするような冷えはありませんが

やはり外が暗いので肌寒いですね。

ストーブを付けようか付けまいか

迷う日です。

(↑でもなんか座ってたら寒くなってきたなぁ)










閑話休題。










昨日の日記の続きですので

なんのことかわからない方は

10月31日(土)のおりにっき「やらないといけないと思うから。」

から読んでいただければ幸いです。






( ゚∀゚)< いよいよ今日は完結編です!!





すぐそこに迫る魔の手に

なすすべもない私。


このまま

このでかすぎる敵の

餌食になるしかないのかと

諦めかけていた




その時、




私の目の前を

一筋の白い光が横切った。







( ゚∀゚)?!









( ゚∀゚) !!!









それはほんの

一瞬の出来事だった。




目にも止まらない速さで起こった事に

その場の、いや、

この世界の呼吸がピタリと止まったのがわかった。

そして一呼吸置き、

その場にいたすべての人の

喜びの歓声が上がる。







つまり

分かりやすく描くとこうである。














04.jpg



一撃必殺である。











( ;∀;)< Bさん-----!!!!!!








安堵と称賛の声の中心のその人物は

振り下ろしたその武器(←虫取り網)の中の

敵をとらえたまま腰をすくりと上げ、

眼鏡の奥の柔らかな瞳を交えた優しい笑顔を

我々に向けながら

こう言い放ったのだった。








「失礼致しました」








と。















( ;∀;)< Bさん-----!!!!!!











そしてその柔らな笑顔を我々にかけたまま彼女は

最後の追い打ちを与えるために素早い後ずさりをしながら

奥の事務所へ姿を消した。



平和が戻った2階はしばらくの間、

夢を見たような高揚感に包まれながら

手織体験が続けられた。


少し時間をおいた後に戻ってきた

Bさんは2階での自分の役目は完全に終えたと判断し、

私たちスタッフに








「後はよろしく」








と一言だけを置いて

自分の持ち場へと帰って行ったのだった。

次に控える自分の仕事をこなすために




( ;∀;)< Bさん-----!!!!!!





せめて一言「ありがとう」と声を掛けたかった。

「あなたのおかげで助かった」とどれだけ伝えたかったか。

その気持ちはおそらく私だけではなかったはず。

スタッフ、お客様もあの場にいた全員がきっと

感謝の気持ちをあの勇姿にかけたかったか。



しかしそんなお礼の言葉も聞く間もなく

さわやかな笑顔のみを残し

颯爽と去って行ったあの姿は

まぎれもなく英雄という名の



ヒーロー



であった。






( ;∀;)< Bさん……!!!






私は身を以て学んだ。

物語やテレビの主人公はいつだって

自分のやるべき事だけを前に見据え、

全身でぶつかり超えていくからこそ

主人公に成りうるのだと。

そしてそれを英雄と決めるのは

決して本人自身ではなく周りが必然的に

認めて行くものなのだと。




私はきっと2014年10月25日を

一生忘れない。

死の淵から救ってくれた仲間が

真の英雄だったのだと確信したこの日を。




そして、




その日の昼休憩時に改めて

お礼を言うと彼女は

いつもの笑顔で、










「私がやらないとという思いで無我夢中でした。誰も怪我も無く、皆が無事で本当によかった。」






と。







( ;∀;)< Bさん-----!!!!!!









完。



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