おりにっき

じょうはな織館スタッフが綴る日々の出来事

バトンタッチを楽しみに。

「町おこし」ばっかりしてないで

「町ねかせ」もしてあげないと

バランス悪いやろ。

(↑少しは休めせてあげようよブラック企業みたいやよ)










みなさまこんにちは

本日の城端は


晴れ


で、ございます。

冬もう終わったのかな

ってくらいの暖かさです。

雪もほとんど溶けてしまったので、

本日の城端で行われた雪合戦大会は

屋内での開催だったそうです。

(↑ただの合戦)















閑話休題。










もうずいぶんと前のお話になるんですが、

去年の秋から冬にかけて

じょうはな織館の2階でやっている機織り体験をしに、

連日、地元の小、中、高の生徒さん方々で、

賑わっている時期がありました。



( ゚∀゚)< どうしたの?ってくらいモテてたよね。織館。



ちいさいお客様を対応してると

何が一番嬉しいかって

これなのですよ。


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( ゚∀゚)< たくさんのお礼のお手紙!!!!




ふふふ。

観光客の方や一般のお客様に

織館で体験をした感想なんて

めったに聞くこ事はないし、

ましてやこのご時世

手書きのお手紙をもらう事も少ないので、

このかわいい文字たちが届くのは

織館スタッフだけの特別イベント。



そして城端小学校の6年生のみなさんは

織生地を使って卒業式に胸に付ける

コサージュの制作をしました。

機織り体験で絹織物学ぶ 城端小児童 (北日本新聞) - Yahoo!ニュース

地域活性化推進事業での一貫で、

南砺市内の工場などを見学して、

暮らしと政治について学んでおられる皆さんは

城端のこれからの事もしっかり考えて

勉強をしておられる様子で、

お手紙を読んだスタッフ一同も感心しました。

そのことも含めて、

今回もとっても嬉しい(面白い)感想が

たくさん来てましたので少しご紹介します。


織るのはむずかしいと思っていたけどやってみると思ったより楽しくてすごくはまりました。やっているといつのまにか7㎝がおわっていました。たのしすぎてきずきませんでした。

( ゚∀゚)< はまっていただけるほど楽しんでいただいてうれしいです。あと「きずきませんでした」の「ず」は「づ」ですよ!




織体験の取り組みはとてもいいと思います。観光客が増えるし作って自分のものになり思い出にもなるからもっと呼びかかれば南砺のかっせいができると思うからこの取り組みをぜひ続けてください。

( ゚∀゚)< はい!がんばらさしていただきます!




織館の建物で、織物を体験することができるから城端の織物を守り続けているんだなと思いました。

( ゚∀゚)< じょうはな織館の本来の意味をここまで理解して下さるとは思いませんでした!ありがとうございます!




これから城端の織物をPRしていくには、新しい商品を大都市で販売するのを最初の目的としていき、城端だけで販売していた物も幅広く販売していけばいいと思います。収入が安定すれば、ポスター、CMなどもやっていけば、地元に来る人も増えると思います。

( ゚∀゚)< まるで市や県知事選で聞くような言葉!まだ11歳の小さな子がこんな事まで思ってくれてるなんて!





とてもきれいなコサージュが完成してこれをつけて卒業できるのがうれしいです。私たちが卒業式でこれをつければ式には多くの人がいらっしゃるので、少しでも城端の織物をPRできると思いました。ですが私達でPRするのは、できるかどうか心配なので織館のスタッフさんに自ら他の国や都道府県に行って、PRするのはどうだろうと思いました。
それとも、ブログで私たちがコサージュを作って卒業式に付けることをかいてみたりするのはどうでしょうか?



( ゚∀゚)< ご指示通り書かせていただきました!




城端小学校の皆さんの

地元への思いがたくさん詰まった手紙は

この上ない私の仕事への励みになりました。


たくさんの思いは絶対無下にはしません。

ずっと忘れずにこの場所で守っていきます。


そして、みなさんが大きくなった時に

またここへ戻って来たくなるような

戻って来られるような場所になるよう

これからも頑張りますね。

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( ゚∀゚)< ありがとーーーーーー!!!





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景色の今。

「押」と「引」

の漢字の形が似すぎてて

いまだにどっちが「おす」で

「ひく」なのかよく分からない。

(↑ドアとかに書いてあるのが瞬時に読めない)

(↑ってこの間友達に話したらドン引きされました)










みなさまこんにちは

本日の城端は


晴れ


で、ございます。

数日前から首都圏で十数年ぶりの

大雪にみまわれたとか言ってますが

城端はいたって元気です。

雪は降るけどいつもより断然少ない。

(↑どうしちゃったのかしら?)














閑話休題。









最近じょうはな織館の屋上

↓ここ
IMG_4918 (2)

の事が気になって気になって

気になって気になって木になるほど

どーしよーもないのです。




( ゚∀゚)< どうなってるの!?とかあそこから見た景色は!?とかもう頭から離れないのです!!!




そして、とうとう

夢にまで見るようになりました。

先々日は


屋根裏部屋がいくつかあって、

そこで城端の方々が何人か普通に生活を営んでいましたし、

(↑夢です)


昨日のは

曳山祭りの日に大きな垂れ幕を屋上から吊るすことになって

外から長い梯子で上にのぼったのですよ。

(↑夢です)




気になりすぎて昨日の夜、

グーグルの地図を見て確認したら

異様にここの場所だけ真っ白で

さらに謎が深まる。


たぶんここ↓

無題


( ゚∀゚)< なんでこんな織館だけ白いの?!屋上どうなってるの?!ホントにこんなに真っ白になってんの?!なんで?!



なんでこんなに夢に出てくるほど

気になってるのかと言いますと

実は大きな理由が織館の

屋上にはありまして…




( ゚∀゚)< 私が生まれるずっと前のお話です。




こちらの写真をご覧ください。

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昭和27年の城端消防団の行進の写真なのですが、

奥にじょうはな織館があるのが

分かりますでしょうか。

そしてその織館の建物の上にさらに…


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( ゚Д゚)< なんかあるーーーー!!!





実は今から70年前ほどの昔、

じょうはな織館(当時は城端織物組合)の上に、

防空監視哨(ぼうくうかんししょう)

という所がありました。



( ゚∀゚)< 火の見やぐらみたいなもんです。



戦時中は織館が一番高い建物だったので

敵の飛行機が来たのをいち早く

周りに知らせるために置かれたそうです。

IMG_4918 (2)


( ゚∀゚)< 今はもうないのです。




1945年の昭和20年8月2日

家屋焼失率95.5%、

死者2737名負傷者7900名の

ヒロシマ・ナガサキを除く

地方都市への空襲としては最大規模となった

富山大空襲が起きました。



当時、城端で哨員として

監視をしておられた方のお話を聞くと、

「日付が変わる頃にB29が山の方から飛んできて、慌てて上に連絡をした。どんどん敵機の数が増えていくにつれて富山の方角が真っ赤になるのが見えた」

とのことです。


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館内の2階へ行く

吹き抜けの階段の上の天井に

四角の凹があるのが分かると思います。



( ゚∀゚)< あそこから監視哨へ上れるようになっていたらしいですよ。



織館から見た悲しい景色。

そのことは決して切り離せないけど

でも、今は違うと思うのです。


今織館から見える景色は決して

悲しいものではないと思うから、




( ゚∀゚)< だからこそ!!




変わらずにあるこの場所から

美しく変わった景色の事を

その人たちに伝えたいな。

と思うのです。




( ゚∀゚)< 何日も夢に見るほど!!!

(↑ちょっと脚立持ってきて開けられるのかやってみようかな…)


冷たいやつら 2014

コンビニのお弁当とかについてくる

袋入りのお箸あるじゃないですか。

あれって大抵つま楊枝が付いてるじゃないですか。

あれって使ってる人より

お箸出すときに刺さってる人の方が

多いと思うんですけど

どうですか。

(↑よく刺さる)











みなさまこんにちは。

本日の城端は


晴れ


で、ございます。

昨日からいいお天気が続いてて

この時期では大変珍しく

道路と歩道がカラッカラに乾いています。



( ゚∀゚)< 今日なんて長靴履かんくても超よゆーやったからね!!


今年はこっちに雪が降らない代わりに、

東京らへんにたくさん雪が降って

そのまま冬が終わってしまうのでしょうか。

(↑それならそれでいいかな)










閑話休題。
















みなさまお待たせいたしました。

年に一度の冬の祭典。




つらら計測会~in orityakata~




の季節がやってまいりました。




ヾ( ゚∀゚)ノ< ひゅーひゅーーーーー!!!!

(↑ひとりで)




2011年から

「冷たいやつら」と題しまして

毎年開催しておりますこの計測会。

2011年の最終記録は124㎝

2012年の最終記録は140㎝

2013年の去年はつららの成長が乏しく

計測会の開催は惜しまれつつ(←私が)

次年への延期となりました。




( ゚∀゚)< 1mにも届かないのばっかりだったんだよ。




そして待ちわびた

この2014年だったのですが、

数年前とは比較にもならないくらいの

この天気の良さに雪の降らなさ、

雪の到来を待ちわびている私の気持ちを

軽々と裏切るかのように首都圏に降る大雪。



そして見せつけるかのように

雪だるまや大きなつららを取って

はしゃぐ都会人。

(↑主に中高生)




( ;∀;)< 本当はぁ!私がぁ!私が遊ぶはずだったのにぃ!でっかいつらら!私のぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!




と、先週の首都圏大雪のニュースに

実はだいぶ嫉妬していたのですが、

今日の朝出勤してきましたら、

20140220 101013

( ゚∀゚)< あ!!!!!



20140220133427b67_20140220141743f7f.jpg

( ゚∀゚)< あぁぁぁぁぁ!!!でかめの奴が来てるぅぅぅ!!!わぁぁぁぁ!!!ついにきたーーーー!!!



けれどもこのつららの下は

お客様も通る通路なので、

いつもならこのままにしておいて

成長を見守るのですが

落ちると危ないので

根元から取って計測することにしました。




わざわざ

脚立を持ってきてそぉっと取る。

ちいさいものついでに取る。

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( ゚∀゚)< ふむ!なかなかやな!





そして計測

20140220102707 (1)

2月20日 10:03

じょうはな織館裏口、スロープ上

記録:70㎝




( ゚∀゚)< あぁぁぁぁ。やっぱり今年はダメかぁ。1mもないかぁ。でもこの天気のなかでよく頑張った!拍手!

(↑パチパチ)

(↑ひとりで)





自己ベストの半分ほどしかありませんでしたが

久しぶりに来てくれた冷たいやつと

対面してとても嬉しい気分になる。




( ゚∀゚)< 城端の冬はやっぱこれがないとね!!



せっかく2本も取れたので

とことん遊びます。





とりあえず構え。

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( ゚∀゚)< 二刀流やよ!!!



織館の眩い玄関の光を活かす

アングルでも撮ってみる。

20140220 103116

( ゚∀゚)< うへへ。かっこいいなおい。





ということで、

真面目に事務処理をしている所に

突然、軍手とつらら二本持って



( ゚∀゚)< これ持ったとこ写真撮らせてくれ!!!



って言って、即



( '∀')< いいッスよ!!



ってノリノリで構えてくれた

去年の夏織館に入ってきたばかりの

織館スタッフのまみさん(仮名)

の不真面目レベルは

とても高い事がこの2枚の写真で

よく分かりましたね。



( ゚∀゚)< これは有り難い!!!



何でも言ってみるもんだなぁ。

窓押し開けて。

リップクリームをすぐ無くすので

同じのを4つ持ってるのですが、

昨日上着のポケットから4つ全部出てきて

( ゚∀゚)< ほほぅこれがよくドラマとかで起きる運命のいたずらって事か。

って思ったのです。

(↑ショボい)










みなさまおはようござます。

本日の城端は



晴れ



で、ございます。

今日ずいぶんいい天気で

お散歩日和。

朝は0℃も無かったので、

少し冷えましたが

お昼過ぎての今の気温は6℃。

お日様も暖かいし、

外に出たくて仕方がない。

(↑写真撮りに行きたいよ~)













閑話休題。













3巻の発売が待ち遠しいです。

月影ベイベ


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(2013/12/10)
小玉 ユキ

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富山県の八尾を舞台にした

漫画なので

当たり前ちゃあたりまえなのですが

セリフ全部が富山弁。



( ゚∀゚)< いつも言うとる方言を改めて文字で読むいうがはなんやら変な感じがするがいよね~。



県外の方が読んでて

言葉の印象を読み取ることが

難しいなんて事はないのかしら。

って心配になるぐらいの富山節。



( ゚∀゚)< でも漫画で出てるってことは案外伝わってるのかもね~



物語は八尾で生まれ育ち

おわらを愛する佐伯光と、

東京から転校してきた峰岸蛍子を中心に

互いを意識し合う二人の心模様や、

世代を超えて受け継がれる伝統芸能の素晴らしさを

繊細に表現している。

【北日本新聞 2013年06月13日 抜粋】





( ゚∀゚)< 正直「おわら風の盆」と並んで越中2大民謡とされる「城端むぎや祭」をやってるもんとしてはかなりのジェラシー感じながら読んでます。




あまりここで内容は書きませんが

町の人のおわらに対する気持ちが

作者の小玉ユキさんにこんなに美しく映すほど

強いものなのだと感じました。



そして、普段から私が

おわらに対して城端民として一番

美しくて悔しくて、

かっこよくて羨ましいと

ずっと思っていた気持ちを

ズバッと言い切った

好きなセリフが2巻にあるのです。




おわらの笠と同じや 人間見えんところに色気がする



( ゚∀゚)< そおぉぉぉぉなんだよぉぉぉぉぉぉぉ!!!あの笠の顔が見えるか見えないかのチラリズム!!!踊ってる時のシルエットのバランス!!!卑怯なくらい魅力的なんだよぉぉぉぉぉ!!!



人前に立つときに

どこから見ても(遠くからでも、近くからでも、右左上下からでも)

何で見ても(写真でも、絵でも、漫画でも)

ここまで絵になるヒトのフォルムって

なかなか無い。

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そして隠れている所にも

深い魅力が詰まっているいるように

想像を掻き立てる器が

あのシンプルな笠にはある。



( ゚∀゚)< 残し続ける事に努力を惜しまなかった八尾の町の人のセンスやね~。


でもでも

ウチの城端だって負けてませんよ。

麦屋節の「凛とした哀」の演出に関しては

どこを取ってもダントツの美しさなのですから。



( ゚∀゚)< この悔しさを糧に!



むぎやの魅力もたくさんの人に

知ってもらえるようにそろそろ城端も

なにか考えないといけないですね。