おりにっき

じょうはな織館スタッフが綴る日々の出来事

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混ざるひとつの音。

ものすごい風邪気味だ。

(↑日本語の乱れ)








みなさまこんばんは。

本日の城端は、


曇り


で、ございました。

そんなに気温も低くならず、

過ごしやすい良い日になりました。

やっと穏やかな春が来たと感じた日でしたね。








閑話休題。








いよいよ明日から曳山祭が始まります。

明日、明後日はお天気予報では

晴れるとの事だったので、

ホッと一安心です。

2569.jpg

穏やかないい天気になればいいなぁ。




実は私、小さい頃曳山祭りが嫌いだったんです。

山を曳く時のあの独特の


ぎゅー!!!!!


という音が怖くて嫌いだった覚えがあります。


昔から城端の人たちの間では曳山の事を

「ぎゅー山」

と呼んで昔から親しまれていますが、

これはもちろん山を曳く時になる音から来ています。



( ゚∀゚)。。。今ではあんまり言ってる人いないかも…。



このぎゅーーー!!!という音は

軋音(きしりおん)といって、

わざと鳴らしているのですが、

いったいなぜ、何のために鳴らすのかは

私も分かりません。

(↑今まで当たり前すぎて疑問に思った事もなかった)


曳山の車軸の中にぎゅーと鳴る音のタネがあるそうなのですが、

上手く大きな音を出す方法は曳山を持っているそれぞれの地区に

それぞれあるそうで、その具体的な技術は「秘密」だそうです。


DSC02865.jpg


でも、城端曳山史編纂委員会編纂の

「城端曳山史」という本を調べてみると、

軋音を出すコツとして、

「よく乾燥した赤味のある檜の薄板(厚さ約3mm)を曲げて、

車軸を通すとき、穴に挟み込む。

板の両面に石油を薄く塗るなどの工夫が必要。」

と書いてありました。



( ゚∀゚)< おもっきしネタばれしとるやないかーーーーーーい!!!!!


とも思ったのですが、

なにか他にも大工さんの知恵で

特別な軋音の技術があるのかもしれないですね。

(↑そう願いたい)


大人になって改めてこの

ぎゅーーーーー!!!

という音を聞くと、音の中に日常の

いろんな音が隠れているような気がします。


「赤ちゃんの産声」や

「たくさんの人が集まった時のざわめき」、

「威勢の良い男の人たちの雄叫び」や

「お経を読むときの独特の唸り」など、


いろんなものを混ぜたような、

でかくてとにかくうるさい音。

と、言ってしまわれると、

それも否定できないのですが、

私たちの日常の音を一気に一か所に集めたような

それでも凛とした雰囲気が漂う不思議な音です。




子供の頃この音が怖くてたまらなかったのは、

もしかしたら、

いろんな音が混ざるような一つの音の荘重さに

ただ圧倒されていただけなのかもしれないですね。







………。







結局何が言いたいのか全くわからない、

ズラズラ長い文になってしましましたが、


曳山の車輪の音もだし、

庵唄披露もだし、

飾り山もみんなみんな含めて

とにかく…



( ゚∀゚)< 明日が楽しみだ!!!



ということなのです!!!


明日が良い日になることを祈って……。

















おやすみなさい。

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